掴んだら…離しません!

この製品は本来は海外の船釣りで活躍していて、大物狙い・思わぬ魚がヒットした時や、フィッシュグリッパーやランディングネットが即座に取り出せない場合などに活用されています。

" フィッシュコントロール " と言う名前の通りに、釣った魚をコントロールしますよ。

左利き用と右利き用とが有り、それぞれ単品の製品です。

では、此処からは少しづつ特徴を画像を交えて簡単ではありますが、説明を記していきたいと思います。

先ずは手の甲部分。手を差し込む口の部分が広く取られていますが、此れはベルトに装着した状態から素早く差し込む為の広さ。

迷わず差し込めるので慌ていてもスルリと入ります。

丁度、オレンジ色の裏地が見えていますが、この裏地も良く考えられていて、程良い滑りが有り引っ掛かる事がありませんでした。

又、此方の裏地はニットタイプなので乾きが、通常の布地に比べて早いと思います。(差し込み口が広いので更に乾き易いです)

 次に手の平を見ていきますと、特殊加工されたゴム製のマテリアルで造られている事が判るかと思います。

立体成型なので縫い目も無く、綻び等も防いでいる造りです。

立体成型なので指先は常に膨らみ、瞬時の差し込みもスムーズです。

特殊加工で造られた" フィッシュコントロール "はヒットした魚の口の中に直接、指を入れても良いですし、ブルーギルやバスにアジやカマス等々の魚のサイズに依っては、身体ごと掴んで使います。

ヌメリの強い魚種も滑らず掴めるのは、特殊な加工を施した表面にありま。

少し近寄って撮影をしましたが見えますか?

摩訶不思議な模様が見えるのが特殊加工の滑り止めに成ります。

付属しているカラビナをウエストベルト等に装着して使います。カラビナには強力なマグネットリリーサーが有り、パッと外れてくれますよ。(可成り強力なマグネットなので、瞬発力で外れます)

⚠" フィッシュコントロール "は左利きと右利き用と単品販売で、左右のワンセットではありませんので予めご了承ください。

 では此処から、どんな風に差し込むのかを撮影しましたので、参考にして頂ければと思います。

担当 鈴木がスイーーと手を差し込んでおりますが…実際はベルトか何かにカラビナで装着した状態で使います。

立体成型なのでペシャリとせずスムーズが出し入れが出来ます。

従来型は外洋でも使用されるモデルでして…新型の" フィッシュコントロール "は内陸用なので、柔らかい使用感と安全性を重点において造られています。

その為、或る程度の小物類も掴み易く成っておりました。

お店に有った何かしらの小さなモノを掴んでみましたよ。(すいません咄嗟にルアーを選んでしまいました)" フィッシュコントロール "も手に添うかたちで装着されている事が判るかと思います。ゴワゴワ感が殆どなく、色々な魚を掴む事が出来ますよ。

 如何でしたでしょうか……、新しく成って登場した" フィッシュコントロール "は、海や河川に湖などのフィールドで様々な魚を、手にする為に造られました。

普段の釣りにメインとして活用されたり、予備として持ち歩いたり…又、滑り止め機能を発揮して魚掴み以外での活用もされていて、様々な用途で機能を発揮している『フィッシュコントロール』をどうぞ宜しくお願い致します。

FishControlは主に海外の大型種を狙う時に多用されているフィッシングツールです。

又、フィッシュグリップが利かない時や安全に釣りを愉しむフィッシングサポートツールの一つに成ります。