RIPPLE DANCER
少し肌寒い時や極寒の時に、ターゲットの活性状況に合わせて狙える新型のRIPPLE DANCERが新登場と成りました。
" リップルダンサー "はシンキングリップレス・ツイッチベイトとチャターリップの融合したミノープラグに成ります。
✱リップルダンサーの活躍の場 : 湖・野池・川・河川・河口・サーフ・干潟・波止場など。
本体の中心部はフロントフック辺りに成り、中型のチャターリップを取り付ける事に依り、オーソドックスな同スタイルのモデルと比べ、タダ巻きアクションで様々な魚をターゲットに釣る事が出来る様にと造られています。
タダ巻きアクションを中心にしていると言うことは、魚類の本来の行動をとっている高活性時に大きな効果を発揮すると共に、シンキングである本体を有効に活用したロッドワーク主体のツイッチングアクションも活かせる事から、低活性時の動きの鈍いターゲットも仕留める事が出来る様にとデザインしています。
もう少し見ていくと、本来が米国やヨーロッパを中心にパイクやパーチ等を仕留める為に造られている為、細部のパーツは少し大きめで頑丈…とは言え、世界的に最近はベースと成るルアーが他魚種用に成っているところも有り、特別に大きいというのではありません。
特にヨーロッパでは運河を中心にソフトルアーや同スタイルのプラグ等でパイクやマスを釣る為と、活用されるベイトロッド・スピニングロッドが日本のタックルに近い事と、大小規模の運河で浅瀬から深場で活躍させている事から我が国のフィールドにもピッタリくる" リップルダンサー "です。
チャターリップはリップレスのツイッチベイト用のサイズを取り付け、タダ巻きを中心にツイッチアクションで狙いますよ。
普段からスナップを活用されていると思いますが、リップのスナップにスナップを掛けて大丈夫です。
此れはホッテントットの考え方と同じに成ります。
此れからが勝負のリバーシーバスから冬のダム湖でボート釣りを楽しむ時にお薦めです。
普通のミノーを越えて…。
リップレスのシンキングツイッチベイトとチャターリップを融合した" リップルダンサー "ですが、通常のシンキングリップレスツイッチベイトと、リップ付のミノーとを見てみようと思います。
どの様なアクションで其の効果の違いも見えてくると思いますよ。
ちょっと考えてみると…
アクションの違いは其のプラグの造りとバランスで異なります。
其の為、表に出てくるルアーの要素も同時に異なります。
此等を念頭にタダ巻きで狙うのか、ロッドワークで狙うのかを変えて仕留めますよ。又、アクションを変更させる時にはターゲットの活性の仮説も立てると可成り面白く釣る事が出来ますのでお薦め。
ちょっと簡単に違いを表してみました。
参考に成れば幸いです。
エリアやポイントを選ばない
フィールド・エリア・ポイントなど魚を取り巻く環境に左右されずに、撃ち込む事が出来る" リップルダンサー "。
イラストの様に水中に水草(海藻)や岩(根)が在る所も攻略するポイントに成ります。
又、良く見掛ける開けたエリアでは小魚などの捕食対象は此のエリアが一番に危険な為、ワザと開けたエリアへトレースさせる事で、獲物を待ち伏せる魚を誘き出すテクニックを楽しむ事も可能です。
弱々しいアクションを発現したい時には、ロッドワークでツイッチアクションをさせると弱った小魚を捕食しにターゲットが追い喰いしてきますよ。
人工的なエリアもお任せ!
人工的なエリアと言うと…河川や波止場などが挙げられると思います。
又、管理されているフィールドも同じ枠組みに成ります。
この様なフィールドでは足場の高さなどに依る或る程度の制約もあるかと思いますので、" リップルダンサー "をキャストしカウントダウンさせ、任意で沈ませてアクションスタートと成ります。
水中の環境や水(潮)の流れに合わせ、タダ巻きとツイッチとアクションで動き回るターゲットに襲わせます。
河口ではシーバスを始めとした様々な魚を釣る事も出来るので、リップ付ミノーでは潜ってしまう時にも代打としてもお薦めなんです。
ラージマウス・スモールマウスバスバスは勿論のこと、岩場に潜みがちなイワナ・ブラウントラウトなど、そして梅雨時にはナマズなどの広範囲な淡水魚を釣る事が出来ることと、沿岸部で釣って楽しいシーバスやヒラメ・コチなどの海水魚も釣る事が出来るので、何時でも何処でも" Craftsmanリップルダンサー ''を御役立て下さい。
何時でも楽しむカラー
さてさて、" リップルダンサー "のご紹介も最後と成りました。
最後にご紹介していくのはカラーです先程にも述べた様に淡水域と海水域の両フィールドを攻略する為に存在するた" リップルダンサー "ですので、カラーも可成り広く設定して構成と成ります。
本体はシルバーを基調にしています。
天候が不安定な時から晴天に迷わず選び易い4色です。
フィールドの周辺の環境が割と開けている場合には、カラー#AY や#BYS はお助けカラーに成るかと思います。
カラー#PPS や#BS は定番カラーに挙げられ、特に#PPSは暗さが感じるポイントや夕マヅメ時にもお薦めです。
構成している4色は日中を中心に広く活用する事が出来ますので、カラーの特徴も楽しんで頂けます。
内容
✱本体の全長 : 8cm
✱総重量 : 15g,
✱カラーは淡水域と海水域に広く対応させた4色の構成です。