《特集》野外で快適に過ごせるウインターグッズ集

ちょっと有ると心強いウインターグッズ

釣りは勿論の事、様々なアウトドアから日常で役に立つウインターグッズ。

　此の数年で様々な様式のバラクラバやキャップなどが増えてきました。

寒さ厳しい季節に欠かせないアウトドアの装具品として、本格的な登山から日常的な活用と、活躍の場が広がっています。

新しいタイプがお店に入荷してきましたので、写真を混じえてご紹介しようと思います。

バラクラバ（新型）

　バラクラバは日本で言うところの" 目出し帽 "を意味しています。

其の昔は毛糸で編まれた目出し帽が主流でしたが、今は繊維の発展も有りフリースを用いた画期的な使い方が出来るデザインが出てきています。

基本的なスタイル" バラクラバ "

昔でしたら使い方は" 目出し帽 "としての活用だけでしたが、現在ではネックウォーマー機能やフーデッド機能を全面に打ち出したバラクラバが登場しています。

Yoinが今回セレクトしたバラクラバも、基本的なバラクラバをベースに寒さや体温の状況や状態に応じた、幾つかの使い方が出来るタイプを取り寄せました。

新しいタイプのバラクラバには、ネックウォーマーが付属（縫い付けてあります）。先に登場している画像の基本的なバラクラバ仕様から、首周りの熱を中位いにする事が出来るネックウォーマー部分を、少し下げ気味にしたり完全に下げたりして頭部・首周り・肩の熱を調整する事が出来るモデルに成ります。

✱フード・ネックウォーマー仕様

✱フード仕様

　日常的な使い方から本格的な使い方と、そのフィールドに合わせた活用法で身体の低温化を防いでくれます。

釣りにお薦めなバラクラバスタイル

　ウインターフィッシングには、様々なターゲットが有り釣り方も色々です。

ラージマウスバスやトラウト等々からワカサギなどの穴釣りに、強風が吹き付ける波止場やサーフフィッシングなど、移動をしながら釣りをする仕方と、ジッとポイントを離れない釣り方があります。

　色々な釣り方であっても" 寒さ "から逃れる事は不可能で、フィールドで或る程度の快適さ・体温の維持を図る事は必須ですね。

新しいバラクラバでしたら、様々な着用を可能にしているので、極寒用の衣服に合わせたバラクラバで冬の釣りを知り愉しむ事を可能にしています。

　また、首筋よりフリースが長くある為、上半身の熱を逃さず保温効果も有りますよ。ニットキャップ等々の上からもフードを被る事も出来るので、日中の温かい時間帯から、日が暮れる時間帯への移行もサッと対応が出来ると思いますよ。

寒い時は何かと身体が直ぐには動かないものです。

フィールドで動き易くする為のフィッシングツールとしての活用も視野に是非ご活用下さい。

バラクラバ（旧型）

　冬のウインターウエアとして海外では定番のBalaclava（バラクラバ）。

極寒の地で頭部やリンパ腺が集中する首周りと肩を寒さから護る為の専用ウエアに成ります。

本来は軍用装具品として使用され、米国のハンターや屋外作業など様々な野外の活動で使用され広まりました。

その為、装具としての役割が有る為、一つのバラクラバで6通りの使い方で寒さから身体を保護する事が出来ます。

【一般的な使用スタイル】

スッポリと頭部や耳に首周りを暖かく過ごすスタイルです。 両サイドにコードが有りますので微調整が可能です。

【極寒地でのスタイル】正にバラクラバスタイル！

先の両サイドコードを少し絞ると、今度は鼻を冷気から護ります。 雪山などで良く用いられている使い方で、此の数年ではロードバイクに乗る時や真冬の船釣り等に用いられています。

【応用スタイル】

　皆さんから見て向かって左側のスタイルは、海外では割とオーソドックスな着用の様です。

通勤やご近所への移動などで広く着用されていて、日差しが出て少し暖かく成ると、向かって右側の様にネックウォーマーとして着用していました。

特にヨーロッパや米国北部では意外と一般的な使い方なのだそうです。

釣りを含めた冬のアウトドアから日常の活用にバラクラバはお薦めです。

★★6通りの使い方★★画像の使用方法に加えて、ヨーロッパではフリースキャップとネックウォーマーも2種類の使用方法で使われているそうです。

その為、公式では"6通り"とされておりますが、我が国では最も使い易く活用頻度が高いのは、参考として作りました画像の方法が良いと考えておりますが、自由に活用して頂ければ幸いです。

LEDライトニットキャップ

　とても人気が有りますニットキャップ 『 CamoLEDライトニットキャップ 』。

好評を頂いている無地カラータイプとカモフラージュ・バージョンで、釣りやキャンプに様々な野外活動から、普段の着用に人気を頂いています。

海外では此のタイプのニットキャップは、ハンティングや釣りにハイキングなど広く愛用されています。海外事情もあって安全面に配慮されたニットキャップで、最大の特徴である大型のLEDライトを有します。

安全面と言うのはフィールドで両手をフリーにしておける…所にあり、明るく照らす軽く造られたLEDライトは突起が無く、小枝や藪に引っ掛かるのを防いでいます。

本製品の最大の特徴は大型タイプのLEDライト部分。

LEDライトは取り外しが可能で、必要に応じて単体での使用が出来る為、手元だけを照らしたり細かい部分を照らして確認などを行うシーン等に使えると好評です。

LEDライトの電源はライト中央部のボタンで行ないます。

更に…何と言いましてもLEDライトを取り外せば、ニットキャップを丸洗いする事が出来る所が多くの方に大好評です。

イヤーウォーマーフリースウォッチキャップ

　少し肌寒い時はから極寒に寒風吹きすさぶ時などに、頭部と耳を冷えから守る専用のイヤーウォーマーフリースウォッチキャップが新登場と成りました。

私達が注目をしたのは、ストレッチ性の有るフリース素材で様々な寒さに合わせた着用が出来るところです。

　普段から良く見掛けるウォッチキャップとしての着用は、非常に軽く着用感も気になりません。 アウトドアからタウンユースで軽快な活動にお薦めです。

次に私達が注目したのは、普段使いや其の活動に合わせた帽子の下に着用をする事が出来るところなんです。

例えば、キャンプや釣り・野外の作業などで、暖かい時間帯は普段使いの帽子やヘルメットでも充分な暖かさは確保が出来るかもしれませんが、午後3時頃を堺に徐々に気温は下がっていきます。 当然、身体の体温も比例して下がる訳ですが、この時に帽子やヘルメットを被る前にイヤーウォーマーフリースウォッチキャップを着用して帽子・ヘルメットなどを被れば、保温性に依って頭部や耳の温度が下り難くなり、夕方以降の野外活動をスムーズに行なえます。

イメージするとすればヘルメットのインナーの様にもご利用頂けます。

又、帽子の場合では帽子の上に被る事も可能で、イメージするとすればハンティング用のキャップカバーの様にも活用できます。

　本製品はフリースのウォッチキャップの中で、珍しいパイピングを施しており、隙間を発生させない様に配慮されてもいます。

全ての野外活動で快適な過ごすためのイヤーウォーマーウォッチキャップです。

✱カラーはフジ釣具で人気の高い、#ODカラーと#リアルツリーカモと成ります。 ✱サイズはストレッチ性のフリース素材の為、フリーサイズと成っています。

フリースは色々な種類が有りますので寒さ加減や活動内容に合わせてセレクトすれば、フィールドで快適でスムーズな野外活動が行えすね。

快適に活動する為の色々なアイテム

外出する時に身に着ける装いが以前に比べて増えていると感じる今日この頃。

マスクが手放せないと言う方も居られるかもしれません。

マスクにウインターアイテムとしての機能も不随するアイテムも続々とリリースされています。

今回クローズアップするのは寒さが厳しいヨーロッパを中心に人気が出ている真冬用フェイスマスクです。

基本形状

マフラー・ネックウォーマーをも兼ねた拘りの有るフェイスマスクで、様々な用向きの外出用として造られました。

バラクラバでは分厚過ぎるという時や日常的に活用されているタイプで、愛犬の散歩の時などにも使用されています。

　フェイスマスクとしての着用では耳に掛けられるので、ズリ落ちたりする事がありません。自転車・バイク及びジョギング等々の場で使われているデザインです。

ネックウォーマーとしての機能もありますから、フェイスマスクからネックウォーマーへの使い方が可能で、シーンに合わせてご活用ください。

　お店で取り扱っているウインターグッズを駆け足で見てきましたが、皆さん如何でしたでしょうか。

様々なウインターグッズを適切に身に着けることは、寒空で身体に負担が掛からない様にする事で、怪我やアクシデントを防ぐ意味合いも充分にあると思います。

釣りやワンデイ的なアウトドアから日常で是非ご活用下さい。