受け取り拒否について | フジ釣具オンラインショップ

代引受取拒否に関する注意事項

　相手の顔が見えないインターネット商取引については、お互いの信頼関係の上に成り立っています。

注文した時点で商品を購入し、支払う意思があるとみなされ、通信販売法が成立し、双方に販売・購買責任が生じます。

ご連絡なく無断で代引受取拒否をされたお客様へは、長期不在・金銭面等の如何なる理由を問わず、当店の損害額および費用をご請求させて頂きます。

※発送完了通知等の未着等を理由に拒否された場合も受取拒否となります。

（お客様へのメールはシステムによる自動送信です。当店のメールサーバーに送信記録がある場合、受信されたものだと判断します。）

ご不在で商品を受け取れなかった場合について。
　ご不在のためご注文商品をお渡しできなかった場合は、『ご不在連絡票』が投函されますのでそこに記載されている『保管期限（通常発送日より１週間）』までに必ず、不在票記載の連絡先まで、ご希望の再配達日時のご連絡をお願いいたします。

発送後の代引受取拒否（発送後のキャンセル、住所間違い、長期不在）について

　代金引換で発送させていただきました商品の受取を拒否（一方的なキャンセル/住所間違い/長期不在等々）にて受け取りができなかった場合、代引受取拒否と成り其の商品は店舗に返送されます。

（以下受け取り拒否と表現いたします）

受取拒否をされますと、送料・代引き手数料・諸経費、作業にかかった時間などが、店舗の損害となってしまいます。

その為、当店では正当な理由無く代引受取拒否・保管期限切れなどの事由により、商品が返送されてきた場合は、お客様に対し、往復送料・代引手数料等々の諸経費および返品事務手数料をご請求致します。
その際の往復分（返送時は表記の運賃では無く運送会社正規運賃）の送料は実費をご請求させて頂きます。

⚠️今後、お客様からのご注文をお断りさせていただく場合もございます。

代引き受取拒否をされた場合の処理について

該当するお客様に対しては、以下の手順で対応させていただきます。

【代金引換受取拒否による請求】

受取拒否の場合、当店では「往復送料」と「代引手数料」「諸経費」等の損害が発生します。
いかなる理由にかかわらず、「代引受取拒否」、「長期不在による保管期限切れ」により返送があった場合、当店では「実費損害金額」を請求します。

■通信販売法■重要
　通信販売において注文発生時点で、商品を購入及び支払う意思があるとみなされると同時に、通信販売法が成立し、双方（買う側と売る側）に販売・購買責任が生じます。

■請求金額について■実費損害

往復運賃（当店の表記運賃では無く運送会社正規運賃となります）＋代引き手数料等々を通常郵便にて請求をさせて頂きます。

代金引換受取拒否の往復送料請求について
（1）往復送料は実費請求。
（2）当店からの往路が送料無料の場合でも、往復送料は実費請求。
（3）送料の一部を当店が負担をしている場合でも、往復送料は実費請求。

代引手数料請求について
（1）代引手数料は実費請求。
（2）代引手数料を当店が負担している場合でも、実費請求。

■代金引換受取拒否行為に対する措置■

上記、請求にて損害金がお支払頂けなかった場合で悪質と判断した場合、偽計業務妨害・ポイント詐取（詐欺罪）などの可能性がございますので警察に被害届を提出します。
（1）書面及び督促状または、内容証明にて請求通知。
（2）（1）の請求に対し未払いの場合、非常に悪質と判断し「簡易裁判所への手続き開始」。
（3）簡易裁判所、審理日に裁判所へ出頭。裁判所への交通費・訴訟費用等は、未払い者が全額負担。
（4）（1）～（3）の期間中、同時並行にて警察への被害届けの提出。

※当店管轄の裁判所にて、法的措置を行います。内容証明を送付後、裁判を行い往復運賃、当店の経費等（弁護士費用等）にかかる経費をお支払いただきます。

※内容証明郵便を拒否された場合、内容を承諾したものだと判断されますので、あらかじめご了承ください。
ご注文データ等はすべて揃っておりますので、内容証明を発行した時点で裁判を逃れるすべはありません。

●その他
（1）回収までに生じた費用は、その段階により、請求金額に上乗せとなります。
（2）未払い者の情報は、その事由が発生した時点にてリストにて登録及び管理しております。
（3）当店では、個人情報を外部へ開示する事はございません。

⚠️但し、未払い及び、弊社及び第3者に迷惑やその他損害を与えた場合、架空または他人の氏名・住所・電話番号等の個人情報を許可無く使用し注文をした場合、この限りではありません。
（4）アクセス解析により、IPアドレス、プロバイダー及びアクセスログ等を管理し、メール送受信記録、通知書面記録等を保持しております。

法的処置について

　宛先不明や長期不在で受取辞退（拒否）となった場合、やむを得ず法的措置をとる場合があります。

この場合、裁判所の手続を用いて最終的には、強制執行等の方法により、お支払いいただくことになります。
また、当店は悪質な支払辞退（拒否）と判断した場合、偽計業務妨害などの罪で、警察に対する告訴を行います。

◆詐欺罪について

代引き発送した商品を、「頼んでいない」「そんな人はいない」などという理由で受取拒否をした場合は、第三者によるなりすまし注文が考えられます。

これは、「詐欺罪」にあたります。

当店または善良な第三者へ迷惑・損害を与えた場合は、関係機関等に迷惑行為があった旨を報告し警察へ被害届けを提出いたします。

さらに、ホストアドレスにより注文者の特定をし、損害賠償を請求いたします。

【代金引換受取拒否等による損害が発生した場合】

　実際には本人が申込をした場合でも、その後、その商品を購入したくなくなった本人が「申込を行っていない」（すなわち「なりすまされた」）と主張する場合があり、意図的なキャンセル・いたずら注文など、悪意ある注文や行為と判断した場合は、同様に関係機関への報告・警察への被害届けを提出し、注文者は裁判審理日出頭、当店は訴訟費用等及び全損害金額を注文者へ請求、差し押さえ請求を開始します。

1回の受取辞退（拒否）であっても、当店において、大きな負担が生じてしまいます。
当店は、当店の負担により、他のお客様に対する不利益が及ばないよう、受取辞退（拒否）に対し、厳しい姿勢で臨ませていただきます。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
※当店では、いかなる場合でも個人情報を外部へ開示することはいたしませんが悪質な者についてはこの限りではございません。

【悪質な行為等による損害が発生に対する措置】

◆法的措置に移行し、内容証明を送付後、簡易裁判を行い往復送料及び下記諸経費をお支払い頂きます。
・内容証明発行にかかる行政書士手数料
・内容証明発行料
・簡易裁判の手数料、その他簡易弁護料等々
※ご注文データ・メール内容などは全て揃っていますので、内容証明を発行。
※場合に依り当店所在地を管轄する簡易裁判所にて法的手続きを行ないますので審理日に裁判所まで出頭して頂きます。
※裁判所への交通費・訴訟費用も全額ご負担頂きます。

※商品発送後に電話の着信拒否やメールアドレス変更であってもメールアドレス以外にもIPアドレス・ホスト名などのアクセスログも全て控えていますので、特に悪質と判断した場合は、個人情報・アクセスログを裁判所・警察へ一切の躊躇なく提出致します。

◆特に悪質と判断した場合には警察へ通報致します。
・被害届の提出
※悪戯・なりすましによる注文、代引受取拒否、ポイント詐取は詐欺罪（刑法第２４６条１０年以下の懲役）や偽計業務妨害（刑法第２３３条３年以下の懲役または５０万円以下の罰金）にあたる犯罪になります。
※架空または他人の氏名・住所・電話番号等の個人情報を許可無く使用し注文をした場合、損害の発生する行為や業務妨害が発生した場合、当店や第3者に迷惑やその他損害を与えた場合、「電磁的記録不正作出」等で警察の被害届提出、プロバイダへ情報開示請求。

または仮処分申請、開示命令行使。注文者特定後、損害賠償請求をします。
「詐欺罪（刑法第246条）」さらに、第三者へ迷惑をかける行為は、「偽計業務妨害罪（刑法233条）」3年以下の懲役又は、50万円以下の罰金。

※同様の被害を防止する為、宅配会社･通信販売協会・携帯電話会社に必要な範囲でブラックリスト登録者の個人情報を開示する場合があります。

たった1回の受取拒否でも、双方にとって大きな負担となってしまいますので、ご理解の程をよろしくお願いいたします。